正しい解凍方法
カニの表面には、冷凍保管時の乾燥を防ぐために「グレーズ」と呼ばれる氷の膜が付いています。
解凍の手順
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- 食べる分量だけカニを取り出しボールや鍋に移してください。
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- カニを3~5分間、流水に浸し急速解凍してください。
(芯が凍っているくらいの半解凍で結構です。)
身をこすったりせず、氷の膜(グレーズ)を流水で 洗い流してください。(お湯・ぬるま湯不可)
※カニの身を長時間、水に浸し続けると旨味が抜けてしまいます。
ご注意ください。
- カニを3~5分間、流水に浸し急速解凍してください。
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- 解凍後はなるべく早めにお召し上がりください。
調理までに時間がある場合は、鮮度が落ちないように
冷蔵庫に入れて保存してください。
※解凍後長時間放置しておくと、カニのタンパク質が 酸化して黒く変色することがあります。
- 解凍後はなるべく早めにお召し上がりください。
調理までに時間がある場合は、鮮度が落ちないように
冷蔵庫に入れて保存してください。
グレーズとは?
グレーズ(Glaze)とは、蟹の身の乾燥や酸化(味が変化、酸味、苦味の発生)を防ぎ、風味を逃さないための薄い氷の膜です。水揚げ直後に加工した蟹をマイナス30℃で一気に凍結し、0~1℃の冷水に浸し、薄い氷の膜を作る事を言います。再冷凍されたものではございませんのでご安心下さい。
カニの黒変について
カニを解凍後、長時間放置しておくと、カニのたんぱく質が酸化して黒く変色することがあります。
これを黒変と言います。これはカニが本来持っているたんぱく質が変化・酸化する自然の現象です。黒変そのものに害はありませんが、
解凍後は長時間放置せず黒変する前にお召し上がりください。
ご注意ください
- 急いでいる場合でも熱湯や電子レンジで解凍しないでください。
- 解凍後の再凍結は品質が損われますのでご遠慮くださいませ。